文字列
文字列
文字列はダブルクォテーション(“)で括ります
“文字列”
“文字列”
・ダブルクォテーションで囲まれた”文字列”が文字列です
文字列の結合は+で行います
改めて文字列の紹介をすると、
まずはダブルクォテーション(“)で括りましょうという事が第一です。
次に、OPTION指定で変更しない限り
比較する場合は、大文字小文字の区別はしません。(ABC=abc)
文字列をつなげる場合は+を使います。
まとめて以下のスクリプトで確かめてみましょう。
//文字列の結合 MOJ1 = "ぐろーばるわーるど" MOJ2 = " is a word very difficult." PRINT MOJ1 + MOJ2 //文字列の比較(OPTION指定無し) MOJ3 = "THIS IS MY CUP" MOJ4 = "this is my cup" IFB MOJ3 = MOJ4 PRINT "↓↓同じ文字です↓↓" PRINT MOJ3 + ":" + MOJ4 ENDIF
結合の際は順番を考えよう
例えば下記のようなスクリプトはどういう結果になるでしょうか?
PRINT “14 + 6 = ” + 14 + 6
14 + 6 = 20とはならずに
14 + 6 = 146となってしまいます。
計算の優先順位に差が無い場合
コンピューターは左から計算をします。
なのでまず”14 + 6 = “という文字列に14という文字列が結合され、
続いて”14 + 6 = 14″という文字列に6が結合されてしまうのです。
詳細は演算式の優先順位でご確認できますが、
解決策としては以下のように、明示的に”(“と”)”で計算の優先度を上げることになります。