FGET
FGET関数
ファイルを読み込む
戻値 = FGET( ファイルID, 行, [列, ダブルクォーテイション])
戻値 = FGET( ファイルID, 行, [列, ダブルクォーテイション])
引数
ファイルID・・・FOPENで取得したファイルID
行・・・取出したい行(1から指定)
もしくは下記を指定
F_LINECOUNT・・・ファイルの行数を返す
F_ALLTEXT・・・ファイルの全内容を返す
F_LINECOUNT・・・ファイルの行数を返す
F_ALLTEXT・・・ファイルの全内容を返す
列・・・取出したい列(1から指定:,カンマ区切りのCSVファイルに対応)
ダブルコーテイション
FALSE: 両端のダブルコーテイションは削除(デフォルト)
TRUE: 削除しない
TRUE: 削除しない
戻値
取出された値
ファイルの中身の全内容を返す
//事前にファイルを準備 //C:\myTest.txt作成 DOSCMD("echo %DATE%%TIME% > C:\myTest.txt") ID = FOPEN("C:\myTest.txt") PRINT FGET(ID,F_ALLTEXT) //中身を確認した後、ファイル自体は削除 MSGBOX("C:\myTest.txtをメモ帳で開き、削除します") DOSCMD("notepad C:\myTest.txt") DOSCMD("del C:\myTest.txt")
このスクリプトでファイルの中身を取得できます。
スクリプト実行後は作成したファイルは不要なので
削除しています。
ファイルの指定行数のデータを取得する
3行分のデータがあるファイルを対象に
指定行のデータを取得してみましょう。
スクリプトは下記のようになります。