READINI
READINI関数
INIファイル読み込み
戻値 = READINI( セクション, キー, [INIファイル名] )
戻値 = READINI( セクション, キー, [INIファイル名] )
引数
・ セクション・・・セクション名
・キー・・・キー名
・INIファイル名・・・読み込みINIファイルのパス、ファイル名
省略時はカレントディレクトリにスクリプト名.INI
・ セクション・・・セクション名
・キー・・・キー名
・INIファイル名・・・読み込みINIファイルのパス、ファイル名
省略時はカレントディレクトリにスクリプト名.INI
INIファイルの形式は下記の通りです。
[TEST] ;これがセクション。この場合セクション名はTEST
TESTVAL=YESNO ;パラメータ、TESTVALがキーで、YESNOが値
;ちなみにセミコロン以降はコメント扱いとなります
UWSCのINIファイルを読み込む
UWSCのディレクトリにはUWSC.INIファイルがあり、色々な情報がありますので、試しに読み込んで見ましょう。
//UWSCのディレクトリとファイル名を取得 INIFILE = GET_UWSC_DIR + "\UWSC.INI" //INIファイルのSETセクション、Positionキーの値を表示 PRINT READINI("SET","Position",INIFILE)
INIファイルに様々な値を定義しておけば、
スクリプト内で利用でき便利です。
次のスクリプトでは、まずC:\直下にTEST.INIファイルを
作成し、TESTセクションに
MYTEST=MYVALUEという情報を書き込みます。
そうしてから、そのINIファイルを読み込み、該当の情報を出力しています。